道院

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道院(どういん)は、20世紀前半に旧満洲など中国全土で行われた、「至聖先天老祖」を「宇宙最高神」とし、項先師など、さまざまな神仏聖賢を祀る宗教。1920年に山東省で設立され、急速に中国全土に拡大した。[1]

神示を仰ぎ、乩示(ちし、扶乩)という占いをした[2]

扶乩(ふうち)というのは、中国古来の民間的神事の方法であり、現に世界紅卍字会では一切の神示――壇訓は、木製T字形――約1メートルの乩筆(けいひつ)を2人で持って、沙盤の上に1字づつ示されるのである。そこでこの神示を古来沙木(さぼく)ともいった。ただし特殊の場合には乩筆に毛筆をくくりつけて紙上に書き下されることもある。乩筆を持つ人のことを纂方という。纂方は二人であるが、一方を正纂とし、他方を副纂と呼ぶ。

小田秀人、1933年に成城巴章呂内山若枝らが行った「扶乩」についての解説 [3]

紅卍字会は、道院で行われた占いをもとにして慈善活動をした[2]

付録

脚注

参考文献

  • 原 (2009) 原武史『松本清張の「遺言」 - 『神々の乱心』を読み解く』〈文春新書〉文藝春秋、2009年、ISBN 978-4166607037
  • 小田 (1985) 小田秀人『生命の原点に還れ』たま出版、1985年1月、ISBN 4884811291